Q.シャッターが反転上昇する
シャッターが閉まる途中で、巻き上がってしまう場合光電管センサーのキャンセル位置を再設定してください | |||||||||
通行中にシャッターが降りてこないのはこのセンサーがあるためです。 光電管センサーのキャンセル位置とは、シートでセンサーを遮っても、下降を止めて上昇しないように、 センサーをOFFにする機能です。 キャンセル位置が光電管センサーより低い位置で設定されている場合 下降中の振動や風でシートが光電管センサーを遮ってしまい キャンセル位置に届く前にシートが上昇します。 キャンセル位置が光電管センサーより高い位置で設定されている場合 シートが光電管センサーを遮ってもOFFの状態であるため、下限位置まで下降します。
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コントローラーによって操作方法が異なります。
お使いいただいているコントローラーを選択してください。
KVコントローラーの位置設定方法 型式:KV10/KV11/KV20/KV21/KV25/KV30/KV31/KV40/KV41/KV50/KV51 WV30/WV31/WV40/WV41/GF05/GF10/GF15/GF16/GF17/GF20/GF21/GF22 R109/R209/R309/R409/RF50/R30W/R40W |
印刷用の資料はこちら からダウンロードきます |
1.位置設定モードへ切り替え
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2.上限停止位置の設定(全開位置の設定)
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3.下限停止位置の設定(全閉位置の設定)
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4.ECOレベルの設定(ECOモードで停止する位置の設定)
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5.光電管キャンセル位置の設定
光電管センサー1キャンセル位置の設定
光電管センサー2キャンセル位置の設定
光電管センサー3キャンセル位置の設定
光電管センサー4キャンセル位置の設定
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6.通常運転モードへ切り替え
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7.運転確認
設定した位置でシャッターが停止するか、運転確認を行ってください。
※パイプレスシャッターの場合、設定後はサンプリングモードになっているため手動モードから自動モードへ切り替わりません。
一度開閉させることでサンプリンが終了し、運転モードの切り替えが可能となります。
使っているコントローラーがどれかかわからない、試してみたけどうまくいかないといった場合は お気軽にお問い合わせください。