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Q.パイプがフレームから外れた

パイプがフレームの溝から外れてしまった場合
コントローラーによって操作方法が異なります。
お使いいただいているコントローラーを選択してください。
KVコントローラーGAコントローラーKUDコントローラーKUBコントローラー
KUBコントローラー復帰方法

型式:KU10/KU20/KU25/KU30/KU40/KU50/WU30/WU40
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警告
警告
台風などの強風時は門番に近づかないでください。
風にあおられたシートやパイプにより思わぬ事故になる場合があります。
作業の際は必ず電源を切って行ってください。
作業中、門番が動作すると思わぬ事故になる場合があります。
レールからパイプが外れた

1.位置設定モードへ切り替え
操作部イメージ
停止 を押しながら
上昇+下降+自動/手動+開口高設定
を3秒以上長押し
「ピー」というアラーム音が鳴り
位置設定モードに切り替わります。
5つのランプが光る
ランプが全て点灯
手をはなすと消え設定モードになります

2.シートを下げて余裕を持たせる
開・閉 を押している間ゆっくり動作し、手を離すとその場で停止します。
 ※3秒以上押し続けると動作速度が速くなります。

シートを出して弛ませると、パイプをはめ込みやすくなります。
シートを出した後、電源を切ります

3.パイプをフレームの溝に入れる
(1)外れた片方のパイプをサイドフレームの奥まで入れる
サイドフレーム断面図

(2)1で入れたパイプが外れないよう押しつけながらもう一方を持ち上げ、フレームに入れる
サイドフレーム断面図

(3)外れたパイプを入れた後、正しくサイドフレームに納まっているか確認する
サイドフレーム断面図

4.電源を入れ、上下限位置を再設定設定
電源を入れる

位置設定モードに切り替え
操作部イメージ
停止 を押しながら
上昇+下降+自動/手動+開口高設定
を3秒以上長押し
「ピー」というアラーム音が鳴り
通常運転モードに戻ります。
位置設定方法
上限停止位置 停止 を押しながら 上昇 を押す 上昇ランプが点灯
下限停止位置 停止 を押しながら 下降 を押す 下降ランプが点灯
ECOレベル 停止 を押しながら 開口高設定 を押す 開口高設定ランプが点灯

光電管キャンセル位置設定
光電管センサー1設定 自動/手動 を押しながら 上昇 を押す 手動ランプが点灯
光電管センサー2設定 自動/手動 を押しながら 停止 を押す 手動ランプが点灯
光電管センサー3設定 自動/手動 を押しながら 下降 を押す 自動ランプが点灯
光電管センサー4設定 自動/手動 を押しながら 開口高設定 を押す 自動ランプが点灯

通常運転モードに切り替え
停止 を押しながら 上昇+下降+自動/手動+開口高設定 を3秒以上長押し
「ピー」というアラーム音が鳴り位置設定モードに切り替わります。

5.運転確認
手動モードで上昇下降動作を繰り返し正常に開閉することを確認してください。