導入の背景
「神楽のまち」の玄関口・浜田駅前の
「どんちっち神楽時計」
上水道・簡易水道・工業用水を一元管理
採用後の効果
同市では、2016年度末の上水道との統合に向け、「簡易水道再編推進事業等」で、安心して飲める水道水を安定供給できるよう整備を進めている。その一環として、先進的で信頼性が高く、かつコスト削減できるシステムの導入をめざして「浜田市簡易水道他統合監視設備更新工事」を計画。2010年、実績、技術面、提案内容など価格以外の要素を総合的に評価する「プロポーザル方式」による入札を行った結果、「やくも水神Gシリーズ」の導入を決定。2012年3月、73か所の上水道施設と、旧3町1村に該当する「自治区」の簡易水道、工業用水を合わせて182施設が完工。これにより、美川浄水場での上水道、簡易水道、工業用水の一元管理が可能となった。
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