1985年に発売した高速シートシャッター「門番」は、その市場創造から始まりました。80年代にクローズアップされた工場の3K問題を資源化し、「シートシャッター」「門番」という新語をつくりブランド化、マーケットを確立しました。それは、工場の出入り口を高速で開閉する文化づくりでもありました。この活動が認められ、91年にニュービジネス大賞を受賞しています。

高い防寒性や防風性により、CO2をはじめとした温室効果ガスの削減効果、工場冷暖房費の削減効果から始まり、衛生管理や品質管理に注意を払っている企業の象徴としてご採用いただき、新製品発売のつどにその機能性が高く評価されました。
 
地球温暖化は様々な産業でその防止に努力が払われています。門番は品質や衛生管理のための重要なアイテムとして開発されていますが、その地球温暖化防止への貢献が認められ、2007年10月に国土交通大臣表彰を受けました。

 

 
    「門番KVシリーズ」は歯車が1ヵ所で駆動する他社製品に比べ、6ヵ所で加重が分散される三軸遊星ギアと、DCブラスレスモータの組み合わせにより、他社比5倍の耐久性と静粛性を実現しています。シート両端のローラにより、開閉時に樹脂ガイドとシートが接触しないため開閉が静かで、摩耗や破れを抑えシート寿命が飛躍的に延び、気密性も格段に向上しました。

開口幅3m以下のものは年間20万回を超える開閉頻度が常態化しているため、その効果は大きいとみられます。

本シリーズでは独自のECOシステムを採用。ECOモードに切り替えることによって、通過する物の高さに応じて適切に開閉するため、開放時間を短縮し、効率的な開閉を実現しています。また、方向検知機能を備えた起動センサーEタイプを装着することによって、横切る物体を検知しないことが可能になり、無駄な開放をなくし室内環境の変化を最小限にしています。

こうした開閉の効率化に加え、高い気密性も実現。新設計のエアタイト構造はシート閉鎖時の巻き取りボックスやサイドフレームからの空気の流入を防ぎ高い防塵性を誇っています。

 
    グローバル時代のシートシャッター新型「門番」Gシリーズは、エアタイト、ECOモード、Eタイプセンサーの搭載はもとより、安全、静粛、耐久性を確保しながら、上昇速度3m/sを実現。

サイドフレーム・巻取り部に密閉構造を採用、全閉時の虫や埃の侵入を防止、当社比(旧製品KU型)で18倍の超機密構造を実現しました。
シート下降時に何らかの障害物が接触した場合は低速で反転上昇、検知センサーが検知した場合は中速で反転上昇することで、反転時の衝撃を緩和、耐久面が向上しました。

 
    万一シートに接触した場合でも、シートがガイドから外れて本体の破損を防止、外れたシートは自動的にガイドに納まります。

非常時の通過もシート端を上に持ち上げることで、ガイドからシートが外れて通路確保が可能。緊急時にも安心の構造です。