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兵庫県 多可町

上下水道全施設を遠隔監視
遠隔地から事故対応誘導


上水道施設19カ所、下水道施設92カ所でやくも水神を導入。
休日や夜間も自宅のパソコンで現場の状況を確認でき大いに役立っている。専用回線が不要のため上下水道の施設監視費が年間約500万円削減できた 。
また、東日本大震災の支援活動で本町職員が岩手県大船渡市にて応急給水の活動を行っていた際、大雨により本町水源地の濁度が急上昇。750km離れた場所から携帯端末で状況を確認後、電話で対応を誘導し、再び状況を確認。無事に乗り切ることができ非常に助かった。
(2011年7月21日 水道産業新聞)


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東京都 町田市

計画停電、遠隔操作で乗り切る
長時間停電対応の必要性も


平成13年から、庁舎で遠隔監視・制御可能なマンホールポンプ制御盤を35カ所に導入している。
同市では東日本大震災に伴う1回あたり約3時間の計画停電が7回実施された。
ただ、住民に計画停電実施時間帯の水の使用を控えるチラシを配布、計画停電実施時間帯には流入量の多い施設を中心に、庁舎内のパソコンで遠隔制御し、マンホール槽内の汚水をあらかじめ圧送しておく対策をとったため、溢水は発生しなかった。
(2011年7月21日 水道産業新聞)


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新潟県 新発田市

排水機場、ゲート、消雪パイプ
突発的な事態の発生に迅速な対応


下水道施設148カ所、ゲート施設6カ所、消融雪施設59カ所に導入し、「機器の故障や天候の急変時などの突発的事態の発生において、迅速な対応につながっている」と評価。
緊急時対応は、大雨で市内の水位上昇が予想される時、事前に水門を調整し、排水路、排水機場へ雨水を導く対応がより迅速かつ確実になるという。同市では、システムと同時に目視点検も行い、施設の遠隔操作が確実に行われていることも確認でき、システムへの信頼にもつながっている。
(2013年2月25日 日本水道新聞)

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島根県 浜田市

上水道・簡易水道・工業用水
182施設を一元管理


平成17年10月、5市町村の新設合併により、上水道施設83カ所、簡易水道施設92カ所、工業用水道施設7カ所全てを平成24年4月より美川浄水場でやくも水神Gシリーズで一元管理。
iPadなどで施設状況の確認や遠隔操作もできるので現地に移動しながらでも行える点が非常に効率的。既存設備にも設置でき、無線に切り替えたことで大幅なコスト削減につながった。ベテラン職員の退職に伴い、特に簡易水道施設の適切な管理体制を構築する必要もあり、やくも水神Gシリーズに大いに期待している。
(2013年1月1日 水道産業新聞)


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京都府 与謝野町

上下水道全施設を遠隔監視
遠隔地から事故対応誘導


与謝野町は2006年3月に加悦町、岩滝町、野田川町の3町の合併により誕生。
下水道施設56ヶ所、水道施設3ヶ所の合計59施設で水神を導入し、遠隔操作・監視を有効に活用し職員の負担軽減に繋がった。
災害時の通信障害・接続障害などのリスクを分散させること考えweb方式とテレメータ方式の併用によるデータ通信の2重化を採用、費用面もクラウド型の『やくも水神』だからこそ可能なシステム構成と評価を受けている。


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福岡県 直方市

流域関連マンホールポンプ施設で採用
総合評価方式で公平確保


直方市上下水道課はマンホールポンプ電気設備の発注に当たり、低コストでより良いシステム導入に向け、4社によるプレゼンテーションを行い、このほど小松電機産業(株)の製品「やくも水神 マンホールポンプ制御盤」を選定した。
「当初は建設コストだけを考えていましたが、通信方法で初期費用・ランニングコストなどが変わることから、これらを含めた選定方法を再検討しました。また、制御盤の機種統一・特記仕様書への記載を図るため、公の場で機種を選定するプレゼンテーションを行い、入札して発注することにしました」
(水道産業新聞  2006年7月20日)

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鳥取県 三朝町

上水・温泉施設を管理
信頼性や導入費など評価


従来、町役場内のテレメータによる中央監視装置で、水道施設などを遠隔監視してきた。ただ、設置から約30年が経過し、老朽化による故障の多発、取替部品や消耗部品の在庫切れなどが課題となっていた。
平成20年ごろから、上水道と温泉の両施設を遠隔監視する装置の更新を検討し、経費や技術などに優れ、住民サービスの低下とならない方式を選定するため、技術提案を求める指名型プロポーザルを実施。
審査項目のうち監視方法の技術性や導入・維持管理コストなど重点をおき、携帯電話回線で管理する方法でしたが、信頼性や操作性などに問題はなく、導入経費が1番安いことなどから、採用となりました。
(水道産業新聞 2010年5月20日)

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鳥取県 八頭町

新設と更新で製品採用
漏水発見や経費減に貢献


中央監視装置がない地域への導入に当たり、プロポーザル方式を採用し、工事費や維持管理費、監視内容の先進性、日常の安定供給などの観点から、サーバ装置を必要としない、インターネットを使った監視システム「やくも水神」を採用することにした。
「インターネットを使った監視システムは、現場あるいは自宅から、携帯電話やパソコンで施設の状況が確認でき、維持管理作業の負担軽減につながります。特に国内のどこからでも、施設状況が確認できることで、初動体制づくりが容易となり、安定供給が図られることを期待しています。また、サーバなどの経費が節減でき、通信費も約60%に抑えられました」
(水道産業新聞 2010年5月20日)

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鳥取県 智頭町

雷被害や老朽化に対応

平成18年度、マンホールポンプの制御ユニットや通報装置などが、雷で故障する被害が相次いだ。
「平成20年度、同様の雷被害が相次いだことや、通報装置の老朽化に伴う故障で、汚水が近隣住宅の床上まで溢れ、損害補償を行いました。これらを受け、老朽化していた農業集落排水施設3地区のマンホールポンプ57カ所について10年間のリース契約を結びました。」
また、高性能避雷システムも採用し、国内で初めて、直撃雷を含めて雷害の5年間完全保証を実現している。「雷の被害も受けず、災害にも強く、帳票類の整理などにも役立っています。将来的には全てのマンホールポンプに導入していきたい」
(水道産業新聞 2010年5月20日)

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導入事例



災害対応を遠隔で連絡できた「敬老の日」発祥の町。



計画停電、「やくも水神」遠隔操作で乗り切る。長時間停電対応の必要性も



クラウド型監視システムでは日本最大規模の182施設を一元管理



やくも水神導入で低コスト・省電力化を実現。ちりめん産業がもたらした華やぎの町。

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