HOME > お客様インタビュー > 東京フード株式会社様

お客様紹介


社 名 東京フード株式会社(Webサイト
事業所 本社工場:茨城県つくば市上大島1687-1
第二工場、深谷工場
代表者 代表取締役 管野 清幸
創 業 1967年6月
社員数 500名(2020年1月現在:パート従業員を含む)
事業内容 製菓製パン用チョコレート類の製造 
チョコレート加工品の製造


東京フード株式会社様は1967年に菓子製造業として創業され、チョコレート技術をコアにした開発提案型の食品素材メーカーとして業務用チョコレートの製造をされています。「安全で安心な製品・サービスを安定して提供する」ことを最大のミッションに、独自の品質保証体制を実現されており、1998年に茨城県より「HACCP普及モデル事業所」としての認定を受け、2002年にはISO9001の認証取得もされています。


実際にご利用いただいて

厳しい品質保証体制に取り組まれている東京フード様では、今年6月に発売しました門番GF型をいち早くご導入頂きました。今回、導入の決め手や感想を平野課長、植木係長に伺いました



― GF型導入のきっかけを教えて頂けますか?

シートシャッターへの衝突事故があり、この事故が人的事故につながる前に、機械を変更したいと思い、パイプレスのシャッターを探していました。そこで、GF型の話を聞き、導入を検討しました。


― 各メーカーのシャッターと比較されてのご採用だったと思いますが、採用の決め手を教えて頂けますか?

防虫・防塵対策のため工場内を陽圧にしています。他メーカーの製品は完全にパイプが無いためシートが膨らんでしまいます。また、導入時は良くても、5年10年と使い続ける中、風の影響でシートが外れてしまう可能性もあります。
GF型は下端部に樹脂製パイプが入っているので、陽圧個所でも大丈夫だと思い、パイプも「これなら接触しても怪我に至らない」と思ったことが決め手です。また、無理にシートを外さなくても、非常時に簡単に脱出口が確保できることも決め手の一つです。


― GF型を実際にご使用頂いている感想を教えて頂けますか?

シートの上昇速度が段違いに速いので、虫の侵入、異物混入の恐れが無くなりました。また、他メーカーの製品は半年ほどでシートに綻びが出てきてしまいましたが、門番は綻びもなく、材質も良いと感じています。


― 東京フード様では旧型門番をお使い頂いておりますが、旧型門番と比較していかがですか?

旧型門番には制御盤に傾斜カバーがありませんが、GF型はオプションで制御盤用の傾斜カバーがあり、清掃がしやすくなっています。食品工場としては大変助かっています。


― 最後に、GF型についてのご要望を教えて頂けますか?

今のところは充分満足しています。使っていく中で、改良して頂きたい部分は声を挙げていきます。

ご多用の中、貴重なお話を伺わせて頂き、ありがとうございました。今後も門番が御社の高い品質管理体制の一助を担うよう、製品の改良に努めてまいります。


お客様インタビュー
中浦食品株式会社 FSSC22000取得工場、防虫防塵用途でオプトロンを採用。開放時間を短くし品質管理を徹底
日本コルマー株式会社 清潔さはもとより設備の先進性が求められる
有限会社本田商店 防虫防塵効果はもちろん、社内の意識改革が大きな目的
奥出雲仁多米株式会社 商社に対する品質確保のためのアピール効果も大きい。
東京フード株式会社 安全性・耐久性・上昇スピードに優れていたので門番を選択しました。
長岡香料株式会社 直接顧客の声を聞くという企業姿勢が導入の一番の決め手でした。
THK株式会社 他メーカーのシートシャッターと比較した際にも、操作性が良かった。
株式会社ガスター 性能・コスト・メンテナンスの面でも安心。これまでに28台の門番を導入